レストレッグス症候群(下肢静止不能症候群、むずむず脚症候群)

レストレッグス症候群(Rest-less Legs Syndrome)とは、
「下肢静止不能症候群」「むずむず脚症候群」とも呼ばれ、主に下肢に不快感を症状を感じる疾患です。

※用語の使い分け
世界:レストレスレッグス症候群
日本:むずむず脚症候群
日本神経学会の神経学用語集:下肢静止不能症候群

主な特徴

  • 夜間寝ている時に出現
  • じっとしている時に出現
  • 動かすと軽減する

これらの症状により不眠症にも繋がってしまう場合が多いです。

ドパミン異常や鉄欠乏が発症する原因と考えられています。
パーキンソン病などの神経疾患のほか、関節リウマチ、糖尿病、腎不全、などとも関連して発症することもあります。